2010年 10月 07日
罪の意識
罪の意識ってやつぁ、どうにかなりませんかねぇ。
なんともこの、晴れない気持ちというか…。
冴え渡る秋空とは裏腹な。
またもや小鳥事件です。
グレムリン・ビチが捕獲した雀が家の中を飛び惑うので、外に逃がそうと捕まえようとしたら、雀ったら慌ててあっというまにガラス窓に激突、あえなく墜落です。
アホだね私ったら、先に窓を開けときゃよかった。
ピクピクしてるのを、ビチに見つからないように保護して、
野鳥 保護 ガラス 激突 手当て
と検索してみる。
欲しい情報は出てきません。
持ち直したみたいなので、逃がしました。
でも、しかし過失の罪の意識は重く残るし、あのあと逃げ切ったか気になるし。
でも、猫も狩りをしたいのよね。
楽しみ奪うのもどうよあんた。
自分が罪の意識を突っつかれて絵を描きにくい雰囲気になった日々にゃ、どうだったかい?。
でも、入院中のばあちゃん(義母)の面会に行ってきてから、家に入ったらガーン、羽だらけ。
雀を弄ぶ小悪魔ビチ。
生きてる。
しばらく、雀を手にウロウロ、ウロウロ、どうする?。
ビチにあげておけば?。
「おかあさん、ほら見て見て!捕まえたよワタシ。すごいでしょ。」
ってな、ビっちゃん。
手の中の雀は暖かいし、まばたきしてるし、心臓が鼓動打ってるし。
どうする?。
そうだ、カゴに入れてしばらく様子見るか。
と納屋へカゴを探しに出たら、パタパタと飛んで草むらに隠れちゃいました。
やれやれ。
草刈機で蛇やカエルをちょん切ってしまったときも、ナスの中の芋虫を包丁で切っちゃったときも、現場から逃げてしまいました。
現場にしばらく近寄れません。
(台所は仕方ないけどさ。)
40歳過ぎてから異常なまでにチキンになってしまいました。
前はこうではなかったのに…。
逆に、絵を描くことの罪悪感は克服できたみたいです。
by mume107
| 2010-10-07 15:55
| 猫