2007  6月   個展の記録

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昨年、初の個展を開催させていただいたのですが、ここで簡単に記録したいと思います。




ちょうど具象表現に行き詰まって、本来自分が願う表現とのはざまで、迷っていた時期でもあります。
会場の片側の壁面が具象、反対側がダダイズムを意識した展示という、ちぐはぐに・・・。(といっても全部、具象っちゃぁ具象になりますけど。)

具象で、ある程度表現できないと、人々を納得させることができないと思い込んでいたわけです。
(厳密にいったら、具象といっても、中途半端な象徴主義に近いかな。)
 
しかし、表面だけをなぞるにとどまるしか過ぎず、楽しんで描けないでいました。
誰かに強制されてるわけでもなくて、自分の意思をただ押し殺し、希薄にしてただけですけどね。
あらゆる場面で。

ところが、個展にふみきったとたん、自分が自由にできる展示、好きにしていい空間、誰の意見に縛られるでもなく、遠慮なく自分が作る世界というものが、この手に入ったわけです。

毎朝、アイデアが浮かび、起きるのが楽しみになり、次々アクティブに作業ができるようになったのです。

それはまさに「こども心」に覚えた「創作の幸福感」を「再生」できたともいえましょう。

このような展示をするにあたって、背中を押してくださり、協力してくださった先輩、友人の方々に感謝いたします。
併せて忙しい合間をぬって、ご観覧くださったみなさまにも、お礼申し上げます。


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by mume107 | 2008-04-14 00:13 | アート