日本のプリミティブな感覚

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                                Reborn 花  2007
 


こちらで日本のプリミティブな感覚について少し触れていますが、
オートマチズムによって、このような感覚がつかめるのでは、と思ってるのです。

集合無意識-心の内なる宇宙
「集合無意識」とはユング(Carl Gustav Jung)によって提唱された
個人の無意識のさらに奥にある「万民共通の無意識」

遠藤周作、私の愛した小説
ユングの「集合無意識」について
「集合無意識は我々一人一人の心にかくされた人類のながい心の遺伝であり遺産である。祖先から各世代に伝わった心の遺伝が共通しているからこそ、我々はむかしの世代とも、また文化伝統のちがう別の民族とも芸術的宗教的感情と感動とをわかち合うことができるのだ。

そして、その共通した心の遺伝の、遺伝子ともいうべきものが元型(アルケティブ)であり、元型は歴史や文化の関係のない民族や人間どうしでも共通したもののあることをユングは神話や夢を通して発見した。だから元型はすべての人間の心の共通通貨とも言える。あるいは心の共通したメディアだとも言える。

その共通通貨とメディアがあればこそ、すべての芸術家は自分の作品が外国人にも理解されると信じられるのだろうし、たとえば芸術の翻訳や相互影響も可能なのだろう」


参考  縄文文化の超自然観 -死と再生のシンボリズム-
こちらのサイトから、国が違っても古代からの人類に共通する神話が載せられてたのですが、
残念ながら今は見れないみたいです。
穀物起源説みたいな話だったように、覚えています。

そのうち見ることができるでしょう。




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Commented by タグチ at 2008-05-16 19:34 x
日本の原感覚みたいなものは、まぁ平面性とか装飾性とか小ささへの希求だとか、そんなものかなと思うのですが(すげー大雑把)
それはそうと一連の花の絵はわりと好きです。
mumeさんの具象的描写力と、多分に意識的と思われる抽象的なアフルローチが、結構かみ合っているというか。
Commented by mume107 at 2008-05-16 21:42
花の絵は結構評判いいです、ありがとうございます。
オリジナル性を問われたら、離れた巨匠じゃなくて現役の作家の名前が出てきたりして・・・、似てるとかって。
そこで、もっと無意識の深いところを掘り出そうとしてるところです。
あんまりこだわることもないっかぁ、とも思ってきてはいるのですが、楽~に楽~に。
by mume107 | 2008-05-15 12:05 | アート | Comments(2)