7個展、小品

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7個展での小品コーナーです。
クジ引きであたったものの、ここはライトが当たらない場所で、ありゃまぁと思いましたが、小品も好評いただけました。

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白木蓮 懐かしい木陰  2014    41.0×31.8

寒さが厳しいふるさとの山で、真っ先に春を知らせてくれる花としてマンサクと山こぶしが幼少のころの記憶にあります。
山こぶしと木蓮は似ているようで違うみたいですが、待ちわびた山こぶしを思いながら描いたものです。

富山県の入善町の町木は山こぶしなのだそうで、この作品はそういうご縁のあるところに嫁いでゆきました。
私にとっても、たいへん幸せなことです。

この絵を眺めてくださる人がおられるというのは、たいへんに心強いことでありがたいです。


これで、私の7個展での展示作品の紹介は以上です。
お付き合いくださいましてありがとうございました。











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by mume107 | 2014-02-28 12:41 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その13

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循環する関係 2013 226×147


螺旋がほどけて花が開くように赤ちゃんが笑ったり、水が螺旋を描きながら運動するように元気に泣いたり。

ほんの僅かな束の間のこの季節。
連続する刹那の循環だなぁ〜、というとりとめのない時空。

見えない引力によって我々は支えられ育てられている、という関係性を描いたつもりです。


一陽展(東京)で一陽賞会、友賞をいただいたのですが、一陽賞が何賞かもわからず、会友賞がどういう賞かも知らない無頓着さで、?????のところ。
「最高賞よ、すごいんだよ、おめでとう!。」
「もう、私嬉しくて。」
と皆さんが自分のことのように喜んで祝ってくださって、やっと事の重大さを飲み込めま…。
飲み込めてないです!!。
いまだに。

確かなのは、この作品を描きながら自分の手が作り出すことで楽しさや喜びを覚えたことです。

感謝しきれないです。
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by mume107 | 2014-02-25 22:46 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その12

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環 ―めぐる― 2011  145×95

環 (めぐる)の意味は、親から子へ、子からその子へ、のように人や自然、宇宙の関係は循環する。
引力のように見えない力で万物はめぐる。
というようなこと。

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母から俳句を、冬の季語の「枇杷の花」を題材に作ると聞いてうちの庭の枇杷を見に行きました。
雪の中で固いビロードのつぼみから、可憐な白い花が咲きます。
手折って母に届けました。
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越中アートフェスタで佳作をいただいた作品。

自作のパネルなので、頑丈に作ったつもりですが乾燥した会場で収縮し曲ってしまいました。
改良策として斜めに筋交いを入れたらどうか、と伺いました。

既公開に記事の画像を修正したり、記事を付け加えたりしていますがなかなか時間がかかり、きりがないですね。
どこかで切り上げなければなりません。
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by mume107 | 2014-02-24 20:21 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その11

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グレートマザー(太母)2012 133×100

美しさと裏腹なものとの一体
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越中アートフェスタで佳作。
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by mume107 | 2014-02-23 20:22 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その10

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夢想    2014  338×147

7個展のために真ん中に一枚入れてみました。
引き算という作り方もありますが、足し算しました。

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デジタル加工にて色彩を抑え、下部の暗さを埋めるとこうなります。

まだまだ改良の余地がありますが、人に承認されたからと言って満足せず、自分で納得ゆくまで手を入れたいですが、もう発表の機会はないかも。

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Cocoon 夢想    2012  226×147
第58回一陽展(東京)に出品。
デジタル自動修正でこうなりました。
実物より黄色が強いです。

画像を修正しました。

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夢想    2013  226×147

越中アートフェスタに出品。
この公募展は未発表、既発表を問わず出品可能です。
(とはいえ、手を入れました。)
加えて規格を撤廃という思い切った施行がなされました。
そこで迷った末に、他者を気遣うあまり過剰な遠慮深さな県民性のカラを破ろうと、あえて横長の大作を。

優秀賞をいただき、3会場での巡回展がありました。
会場が違うと、作品に織り込んだ色彩が浮き上がるのがこうも違うものか、と驚き勉強になりました。


色彩を抑えるとこうなります。
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by mume107 | 2014-02-22 20:33 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その9

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Cocoon夢想  2012  165×133

夢想といっても、顛倒夢想の方ですかね。
夢見る夢子ちゃんじゃないのよ。

大きな地震があって、はげしいショックを受けた私たちが現実だと思っているのは、実は人間が作り出した夢、幻にすぎず、大きな権力にとっての便宜にすりかえられていたことに多くの人々が気づきはじめました。
小さな私たちが抗うことに耐えうるのか。
人物が逆さなのは、そういった意味合いの喩えです。

人間の作ったものは、宇宙から見たら小さな世界です。
繭の中で思考が解体され、渾沌とした中から新たに広がりが生まれる感じです。




県内の公募展では、作品裏に「賞候補」と書かれていました。
入賞しなかったことで自分のことのようにくやしがってくださる方々もおられましたが、それだけで恩の字です。
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by mume107 | 2014-02-21 20:23 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その8

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Rborn 惑星  2011  165×133


この作品は2010年から2012年まで時間をかけて手を入れています。
最初に発表したときは、人物が逆さで仏教の「倒懸(とうけん)の苦しみ」を描いていました。

これは物事が逆さに見える縛りから解放されたところを、少年の姿を借りて描きこんだ思い入れの深い作品です。

今回の個展で、好評を得ました。
感想を多くお聞かせいただき、感謝申し上げます。
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by mume107 | 2014-02-20 20:27 | 7個展 | Comments(0)

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Reborn 惑星  2011   165×133


2011ロシアでの世界フィギュアスケート選手権大会の開会式イリュージョンにアジられ、矢も楯もたまらず、2週間で描き上げた作品。

3.11以降、どの情報を信じていいやら、実体があるのかないのか、見たり聞いたりしているものは確かめようのないことが多すぎる。
しかし、子どもは正直です。

富山県美術展で奨励賞をいただきました。
この時の県外審査員の中野中氏の講評が面白く、以来講評会に参加するようにしています。
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by mume107 | 2014-02-19 20:09 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その6

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循環する陰と陽  2010  150×95


越中フェスタで奨励賞をいただいた作品です。

昼は行動して夜は眠る。

とかく働け働け、生産率を上げろ、という時代を送ってきましたが、呑気な性分には混乱するばかりです。
自分に適所を見つけるのも容易なことではありません。
だからといって社会に要らない人間などいないはずです。

夜更かししないように目につくところに貼っていますが…。
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だいたいこの通りにはなりません。
あ、あれをやり残した、明日間に合わなかったらまずい。
ともたもた。
早く寝て、未明の静かな時に起きて制作するのがベストなのですけどね~。

生きるために眠るのか、眠るために生きるのか。

というくらい眠りは大事です。


ニーチェが言いました。
『1日の終わりに反省しない』

夜に反省しなくていい。
夜はネガティブになりやすいからろくな反省できないそうです。

眠ることでくたびれた脳みそが回復する。
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by mume107 | 2014-02-18 20:26 | 7個展 | Comments(0)

7個展、展示作品その5

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陰と陽  2010   150×117

稲刈りでなかなか制作できず、富山市美術展では無鑑査なので出品しないわけにもいかず、たった4日間で描き上げたものの、奇跡的に優秀賞をいただきましたが、自信がなくバツが悪い思いをしました。

今見ると好きな作品です。

モデルは手近な次男です。
(著作権の心配いりませんから。)

といっても、息子の肖像がテーマになっているわけではありません。
息子の姿を借りただけです。

とはいえ、どの子も気に掛けてないことはないわけで。
大人になってくると、母親の踏み込めない世界を持つようになるけど、子は子なのです。
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           バイト行ってきま~す。↑(当時の画像、盗んだバイクで走りだそうとしているとこ違ゃうよ。)


成人した子どもらを見ててもこちらが倒れるかと思うほどハラハラもしますが、黙って見守るのは口でいろいろ言うよりたいへんなんですね。

自分がそうしてもらったようにするのですが、たいへんだったんだね。
親の言葉が重荷になってもいけないとも思うところです。
失敗したり転んだりは本人が起き上がって学んでいくことですから。
大けがしないようにといつも思います。
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by mume107 | 2014-02-17 20:21 | 7個展 | Comments(0)