さなぎについて。
 
先の記事では、「はやく羽伸ばしてぇ~。」とくくりましたが。
本当はさなぎは無言です。

中でいろんな矛盾と闘いながら、変革をおこしているのです。
それが昇華して、背中から翼になって、モコモコと外に出ようとしてるのです。
いわば、背伸びしない等身大の自分を表したわけです。
昨年6月に開催した個展のために制作したものです。


素材  : ベニヤ、ダンボール、紙、アクリル、麻布、マットバーニッシュ
サイズ : F120
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# by mume107 | 2008-04-12 11:38 | アート

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       いてて、なんか刺さってる。b0135545_0324047.jpg


     なんかこう、くだらないものに縛れてることって、けっこう~ありますな。


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             はやく羽伸ばしてぇ~。
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な~んだと思われるでしょうが、ペットボトルがベースです。
自然物と廃棄物の、環境コラボレーション。
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# by mume107 | 2008-04-11 01:25 | アート

干したど!


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獲ったど~!
と友人が、大量(大漁?)のホタルイカの差し入れを・・・。
「お父さんと晩酌のおつまみに、あぶっていただくとおいしいよ!」
と、15ℓくらいのバケツにいっぱいいただきました。

富山ではホタルイカの美しい夜光が楽しめます。
新月の夜はとくに絶好らしいです。
ありがとう~、ごちそうさま。

こんな網に入れて、三日間干したらいい感じ。b0135545_11227100.jpg

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# by mume107 | 2008-04-10 11:26

b0135545_12491430.jpgこどものとき、拾って遊んだものでできた、おとぎ話に出てくるような奇怪な生物は、見る人にふしぎな感覚を与えるはず。

木の実を使いましたが、マツボックリやどんぐりの持つイメージが強すぎて、アートというより趣味の民芸品みたい。
なんとかせねばと思っています。

素材の持ち味を、どこまで残すか、もっと壊すかが今後の課題。
日本古来の文化には、生成りという自然の繊維をそのまま生かす文化がありますが、日本人のプリミティブな感覚は大切にしたいと思ってます。

木の実にこだわらなくても、さなぎに重ねた思いを表現する方法もありますけど。

ご意見がありましたら、ぜひお伺いしたいです。

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# by mume107 | 2008-04-09 12:49 | アート

Cocoon  2008

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まだ未分化なさなぎが、昇華した姿を夢見る。

輪郭がはっきりしていない作者自身の持つ、願い「考え方」を、
360度ぐるりと多方向から見ることができるように制作してみました。

昆虫は、幼生から成体へ変わるとき、さなぎの中ではカオス状になりますね。

ヒトの考え方に置き換えると、社会に生きる上で、常識や社会通念だとか道徳だとか、
教育、しがらみ。
秩序を保つため不可欠ながら、必要以上に縛られたりしまいがちになることも。

間違って植えつけられた意識やイメージが固定された言葉。
それらを解きほぐして、中の芯から組み立てなおす。
それがアートではないかと思うのです。

素材:木の実、麻紐、和紙、ダンボール、マットメデュウム、木工ボンド、やよいのり、マットバーニッシュ
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# by mume107 | 2008-04-08 13:04 | アート