どうする、隠れ家

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公募展では展示してもらえそうにない作品を制作して展示できれば、
という思いからと、鑑賞者とのコミュニケーションを目的に個展をすることにしましたが…。
はてさて、どうなることやら。


アートバカmume、子ども心と銘打ったものの・・・
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by mume107 | 2009-06-29 10:54 | アート | Comments(3)

隠れ家制作中

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来月の個展で展示します。
簡易なものですが、会場の中にもう一つの空間を作ります。

縦125メートル、直径100メートルくらいの円筒形です。
中に入ると、妙に落ち着きます。

アートバカmume、梅のシロップ漬け。

6月10日(水)~6月20日(土)
第1回 @party~ですから展~が開催されてます。

11:00~19:00(最終日は17:00)
会期中無休
ギャラリーFUURO (ふうろ)
〒171-0031
東京都豊島区目白3-13-5イトーピア目白カレン1F   
Tel&Fax  03-3950-0775
   JR山手線「目白駅」下車徒歩2分
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by mume107 | 2009-06-19 15:39 | アート | Comments(0)

今日から開催です。
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

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アートバカのブログ←こちらもどうぞ。

飾りつけを会館のスタッフの方が手伝ってくださり、たいへん展示する側にとっていい会場です。

jan差し入れありがとう。
うれしかったぞい。
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by mume107 | 2008-10-01 03:35 | アート | Comments(0)


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田んぼの土で、こどものとき誰もが作った泥だんご。
観客に自由にころがしてもらおうと、木の株に螺旋の滑り台をつけました。

参加することで、ワクワク感を味わってもらおうと考え、おだんごが落ちそうで落ちないように工夫しました。

おだんごは、壊れてもいいつもりで、多少やんちゃにしてもらってよかったのだけど、
お行儀のいい人たちばかりでした・・・。

ここでひとつ、ウィキペディア(Wikipedia)より、マルセル・デュシャンの作品「大ガラス」のエピソード。
ガラスにはヒビが入っているが、これは意図的に入れた訳ではなく、輸送中の取り扱い不備によるものだが、デュシャンは意図しない「偶然」によって、作品に新たな要素が付け加えられたことを喜んだ。

私は、意図的でしたが、人の反応を見たかったのです。
その人の脳中で、どんな変化がおこるのか。
それは目に見えるものではないので、わかりませんが・・・、小さい電気がパッと点いたのでは?。
最終日に、通りすがりの小さいお子さんが、やっと快く遊んでくれて壊してくれました。


素材 : 泥、切り株、ダンボール、木工ボンド


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by mume107 | 2008-04-18 01:11 | アート | Comments(0)

レディ・メイドについて

デュシャンのレディ・メイドは、芸術と科学・技術に対する言わば両刃の刃です。
それは芸術の<作る>に既製品の精度を突きつけ、もう一方の高い<機能>をもつ既製品には、機能をはずした概念の脈絡をつきつけます。  この行為によって、不備を指摘された両者の間に浮かび上がるのが、  デュシャンの思考から生まれた新たな世界の見方として提出された芸術表現です。現代美術はデュシャンの思考する自由の実践を先達として展開されていきます。
20世紀アメリカ現代美術作家論「アメリカ現代美術は何を残したか」 河瀬 昇 より


とくに意識していませんでしたが、私の考えはデュシャンの考え方とは別にあるようなのかどうなのか、わかりません・・・。
作家が手を加えてない既成のもの。
それは単体では、何の性格も気質もないものとします。
しかし、作家が目をつけたところで、そこに性格や気質が宿るのです。
「色即是空」(筑波大学名誉教授・曹洞宗天徳院住職の大藪正哉先生解説より。 )
の考え方というのは、こういうことではないかな。

作家以外の人が見た場合、その人の経験や知識、価値観によって同じものを見ていても、感じるものはそれぞれでしょう。

たとえば同じ事柄でも、新聞の記事でいったら、社会面ふう、経済面ふう、文化面ふう、三面記事ふう、ゴシップ記事ふうにと、人によって捉え方は、その人のキャパシティによって違いますよね。

芥川賞の小説を読んでも、文学作品として深い感銘うけるか、スキャンダルなエロ小説として読むのか。
その人の発想の源によって、作家の意図することからズレるだろうし。
だからといって、価値観が多様にあるのだから、それを否定するつもりではないですよ。

その人が関心を持っていることにつなげて、その人なりの解釈をすることによって、その人の一日の運命がネガからポジに転換する、ってことあると思うのです。

作家の性格や気質を持たないものを展示することによって、それは見る人の鏡になりうると、考えます。

そこからなにかをつかんで、問題解決してもらえれば・・・。
「災い転じて福と成す」。
アートバカなりに、芸術に親しんでもらいたいという願いからです。
バカは、富山弁では ダラ 032.gif056.gifといいます。(ちょっと余談)
 
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by mume107 | 2008-04-17 11:05 | アート | Comments(4)

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昨年、初の個展を開催させていただいたのですが、ここで簡単に記録したいと思います。




ちょうど具象表現に行き詰まって、本来自分が願う表現とのはざまで、迷っていた時期でもあります。
会場の片側の壁面が具象、反対側がダダイズムを意識した展示という、ちぐはぐに・・・。(といっても全部、具象っちゃぁ具象になりますけど。)

具象で、ある程度表現できないと、人々を納得させることができないと思い込んでいたわけです。
(厳密にいったら、具象といっても、中途半端な象徴主義に近いかな。)
 
しかし、表面だけをなぞるにとどまるしか過ぎず、楽しんで描けないでいました。
誰かに強制されてるわけでもなくて、自分の意思をただ押し殺し、希薄にしてただけですけどね。
あらゆる場面で。

ところが、個展にふみきったとたん、自分が自由にできる展示、好きにしていい空間、誰の意見に縛られるでもなく、遠慮なく自分が作る世界というものが、この手に入ったわけです。

毎朝、アイデアが浮かび、起きるのが楽しみになり、次々アクティブに作業ができるようになったのです。

それはまさに「こども心」に覚えた「創作の幸福感」を「再生」できたともいえましょう。

このような展示をするにあたって、背中を押してくださり、協力してくださった先輩、友人の方々に感謝いたします。
併せて忙しい合間をぬって、ご観覧くださったみなさまにも、お礼申し上げます。


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by mume107 | 2008-04-14 00:13 | アート | Comments(2)