2014年 03月 17日
ママと


この見守る眼差しが。
描いているうちに、ママの身体の軸がS字になってこどもに寄り添っているところが包容力を感じさせることに気がつき、描き直しました。
もちろん子育てというのは、美しいところの切り取りばかりではありません。
お子さんを育てられた方はよくおわかりになられると思いますが、
「ゴルァ(;`皿´)」
となるときもあります。
そうなったときはいっぱい抱っこしてあげてください。
こどもは母親の責任というのが通説にはなっていますが、こどもはひとりの力で育つわけではなく、いろんな力を借りながら大きくなるものなので、力抜いて目を離さず安易に手を出さないように、とまぁ一言では言えない地球上でも壮大な一大事業です。
ときとして美しいイメージに縛られて苦しむこともありますから、ママたちは程々にこどもと楽しくすごしてほしいと思います。

by mume107
| 2014-03-17 14:37
| アート