2016年 03月 18日
谷あいの川べりに咲く
ふるさとの、八尾のずっとずっと奥の長い谷の通学路だった橋
ジョン・エヴァレット・ミレイ「オフィーリア」1851年
意地の悪い枝が折れ、花輪もろとも、まっさかさまに、涙の川に落ちました。
裾が大きく広がって、人魚のようにしばらく体を浮かせて―」
ジョン・エヴァレット・ミレイの美しくも悲しい名作。
ハムレットの恋人オフィーリアが、溺れる寸前に歌を口ずさんでいるところなのだそうです。
by mume107
| 2016-03-18 17:15
| アート