もろともに あはれと思へ山桜


b0135545_12355828.jpg

b0135545_12355886.jpg



「もろともに あはれと思へ山桜 花よりほかに知る人もなし」

修行中のお坊さんの歌です。
人は自分の場面から、主観で物事を解釈しますから、「私の心を知るのは山の桜だけだよ。」
その人の現実は、他人からは自分の現実を映しているだけにすぎなく、違うものにしか映らない。
知るのは人の来ない山に咲く花だけ。


『私がお前をなつかしむのと同じように、お前も私をなつかしいものと思っておくれ、山桜よ。(このような山奥には)お前のほかに、(私の心を)知る人はいないのだよ。』
と訳される場合もあります。
[PR]
by mume107 | 2016-04-04 12:35 | 自然